高等部の学習
令和5年度 農耕班 活動終了しました!
3月2日には3年生のお別れ会が行われ、3月14日で1、2年生も活動を終えました。
週に2回、リヤカーを引いて畑に通って、地道に作業を行い、年間を通して立派な野菜をたくさん収穫することができました。
収穫した野菜で作った料理は、鍋が空になるまでおかわりして、美味しく食べました。
お別れ会では、3年生に色紙と水筒をプレゼントしました。
レクリエーションはイスとりゲームが行われ、優勝を巡って熱戦が繰り広げられました。
最後にはお菓子を食べて、楽しく終わりました。
布工班「3年生とのお別れ会」
3学年そろっての作業学習が2月で終わり、先日「3年生とのお別れ会」を実施しました。今学期は3年生への卒業記念品づくりに取り組み、リクエストに応えて刺し子付きのミニバックを作りました。記念品を作っていく過程で、3年生がいてくれたことのありがたさを改めて感じていた1、2年生。お別れ会ではみんなで協力して作った記念品にメッセージを添えて3年生へプレゼントすることができました。また、この1年間をスライドで振り返り、最後のひと時を笑顔で過ごすことができました。
今年度の作業学習もあとわずかです。3月は1、2年生のみでの活動となりますが、一人ひとりが1年間で学んだこと、身に付けた力を活かして今年度の活動を締めくくれるとよいと思います。
高等部球技部でJリーガー交流会を行いました。
12月16日(金)に、J2のザスパクサツ群馬に所属している畑尾大翔選手が来校してくれました。
サッカーのミニゲーム大会で教員も参加しながら教員チーム対生徒チームで対決をし、約1時間ほど試合をしながら交流できました。こんなに楽しく、汗をいっぱいかいた訪問は初めてです。とお褒めの言葉おいただきました。また、畑尾選手から本校に向けて、サッカーボールを寄付していただきました。生徒たちにとってはなかなか体験できない貴重なものとなりました。
<開催の経緯>
畑尾選手は、大学在籍時に「慢性肺血栓塞栓症」という病気を患い、2年弱の闘病生活を経験。その後、病を克服し、プロサッカー選手となりました。
闘病を経験して感じた(家族や仲間などからのサポート、先生方の懸命な治療【周囲の人たちへの感謝】、プロ選手になるという夢を持っていたこと【夢や目標を持つことの大切さ】)ことを伝えていくことがお世話になった方々への恩返しになると考え、小児科病棟や特別支援学校、放課後デイサービスへ訪問をベースに活動しています。
デモンストレーションやレクリエーションを通じで子ども達と交流し、訪問先の施設にいる子どもたちの保護者からの言葉を受け、一方的な訪問で終わりにせず、継続的にサポートをしたいという思いから、障害者就労継続支援B型事業所PiiS Plaza さいたまを開所(株式会社PiiS Road運営)し、2022年4月1日から事業を開始しました。
様々な繋がりから、部活動への参加とボールの寄付となりました。本当にありがとうございました。
今後とも本校球技部、畑尾選手へのご声援よろしくお願いします。
令和4年度 農耕班 活動の様子
農耕班は、校外にある2つの畑と校内のビニールハウスで野菜を育てています。
11月10日(木)には、高等部の頒布会が行われ、収穫したサツマイモやカボチャ、交流のある杉戸農業高校さんの野菜などを頒布しました。
先日、大根、白菜、ブロッコリー、キャベツ、ホウレンソウ、春菊、レタスなど多くの野菜を収穫し、今年度の収穫がほぼ終了しました。
今後は、春に向けて、ジャガイモを植えたり畑を整備したりする活動を行う予定です。
令和4年度 印刷班 頒布会の様子
今年度の印刷班は生徒17人の生徒で学習しています。今年度は季節のカレンダー、卓上カレンダー、メッセージカードに加え、ペン立てカレンダー、メモ帳も作り始めました。ペン立てカレンダーとメモ帳の絵も生徒がイラストを描いたオリジナルとなっています。
11月10日に実施した校内での頒布活動にも出品しました。たくさんの方に手に取っていただき、最終的にはほとんど完売することができました。
また、他の作業班の売り場に行って製品も購入する学習も行えました。とても充実した1日になりました。
令和4年度 紙工班・活動の様子
今年の紙工班は、22名で活動しています。
牛乳やジュースなどの紙パックから、様々な工程を経て、しおりやポチ袋、のし袋などの製品に
仕上げています。仕上げた製品は高等部で行われた頒布会にて販売を行いました。
普段の作業の様子や頒布会の様子を紹介します♪
【R4陶芸班】頒布会がありました!
11月10日(木)に、作業班頒布がありました。
一学期から心を込めて作ってきたお皿やコップ、小物などを頒布しました。
今年度は調理室で活動をしましたが、泥しょう、たたら、創作のそれぞれの班ごとにきれいにレイアウトし、「いらっしゃいませ」と元気に声を出したり、「陶芸班です!」と呼び込みをしたりと、とても活気あふれる雰囲気の中、たくさんの製品を手に取ってもらうことができました。また、「150円になります」とお金の計算や袋詰めなど、お客さんに丁寧に対応することもできました。
今後は、卒業制作や記念品作りなど、自分たちが持って帰るための物も作成する予定です!
R4年度 布工班の活動の様子
今年度の布工班は総勢16人の生徒で学習しています。鍋敷き、PCバック、三角ポーチ、小物入れ、オーナメントなどの布工製品を作っており、それぞれの作品には、さしこで模様を入れたり、さをり織りの布地を使用したりと1つひとつ丁寧に作成しています。
製品づくりに関しては、1つのものを仕上げるまでに数人の生徒が工程を分担し、一人ひとりの生徒が役割をもって取り組んでいます。仕上げた製品は11月10日に実施した校内での頒布活動に出品しました。3学期は、活動を引っ張ってくれた3年生に向けて、感謝の気持ちを込めた卒業記念品を作る予定です。
高等部 学習発表会
5月30日(月)に高等部全体で運動会に代わる学習発表会を行いました。
天候にもぐまれた発表会。最初の種目は学年別徒競走です。
スタートの合図とともに高校生らしい素晴らしい走りをゴールまで
全力で魅せてくれました。
高等部1年生は、「障害物競走2022」を行いました。
高等部1年生として初めての行事として日頃の成果を発表できるという経験ができたのは
とても良かったと思います。来年度は、運動会で活躍してくれるはずです。
高等部2年生は、「絆リレー」を行いました。
学年を紅組、青組に分け、大玉転がし、ボール運び、借り物競争、二人三脚、三人四脚を
リレー形式で行い、一人ひとりが役割を担い順位だけではなく、各組とも団結して競技に
取り組むことができ、2年生らしい一生懸命な姿を披露することができました。
高等部3年生は、「三郷ズンバ鉄道 ~ 999 ~」を行いました。
曲に合わせて表現ダンスを発表しました。さすが高等部を代表する3年生!という発表で
演技の完成度も高く、3年間の思い出が詰まった素晴らしい発表でした。
最後の種目は、「3色対抗8人選抜リレー」を行いました。
高等部学年対抗で3チームに分かれ、休み時間を使いながらバトンパス練習、入退場練習
などを行い、本番では各学年の選手全員が全力で最後まで走り切ることができました。
今年度は、高等部全体で学習発表会に取り組み発表することができ、生徒たちは達成感
と満足感で一つ成長できたかと思います。これからも、今できることを少しずつ伸ばしな
がら、日々の学習に取り組んでいきたいと思います。
陶芸班からのお知らせ
年も変わり、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年も陶芸班、元気に活動していきますのでよろしくお願いいたします。
さて今回は、2学期(11/11・18)に行われた頒布活動の様子を紹介します!
陶芸班では、創作班・泥しょう班(でいしょう)・たたら班の3つの班に分かれて製品作りをしました。
年度当初から考えるとたくさん失敗もしましたが、その分少しずつ技術も磨かれいき、心のこもった素敵な製品を作ることができるようになりました。
今年の陶芸班は、コップ・オカリナ・ペーパーウェイト・お皿・花瓶などを用意し、たくさんの方に手に取っていただきました。生徒のみなさんも各々のペースで参加し、笑顔で「いらっしゃいませー!!」と頒布活動に取り組んだり、製品を手に取り何を買おうか悩んだりしていました。
短い時間ではありましたが、生徒のみなさんにとって少しでも心に残る頒布活動であってくれたらと思います♪