グループの授業で行っている自立活動の様子です。

　自立活動では集団でマットでの活動を行い、心身のリラクゼーションや自分の身体に意識を向けることに取り組んでいます。自分から身体に力を入れたり、教員に関わっていくことができ、積極的に取り組んでいます。その後は個別学習の時間です。手指の操作やコミュニケーションなど、それぞれに合った課題に取り組んでいます。みんな集中して自分から課題に進んで取り組んでいます。

 マット学習

個別学習

　中学部３年生では、年間を通してボディサイン、拍打ち、発声練習、歌唱、リトミック、ダンスを中心に授業に取り組んできました。三陽祭の学習発表でも披露した「コンパス・オブ・ユア・ハート」の歌唱や楽器演奏を行いました。楽しく取り組むことができ、生徒たちにとってもお気に入りの一曲となり、教室や廊下で歌を口ずさんだり、ダンスを踊ったりしている様子が見られました。

１２月２日、４日、５日で色覚検査を実施しました。

数字が難しいお子さんは、動物の絵の検査表やマッチングカードを使用して検査をしています。

「お花！」「アヒルさん！」「カニさん！」等、元気よく答えてくれました。

マッチングが難しかったお子さんも、検査表の粒々に興味を示している様子でした。

　高１の課題別 水色グループでは、社会体験学習に向けた調べ学習を行っています。この時間ではiPadを用いて自分で調べ、調べた内容をiPad内のアプリでスライド資料を作成しています。iPadの使い方に戸惑う様子もありますが、自分がおすすめする見学ポイントをスライド資料にするため、集中して取り組んでいます。

　来週月曜日に調べ学習の発表会を行います。どのような発表になるのかとても楽しみです。

小高では現在陸上運動に取り組んでいます。工事のため校庭の使用範囲が狭いため、教室も活用しながら行っています。

足を高く上げてまたぐ、横歩き、大股歩き、後ろ歩き、両足ジャンプ等に一所懸命に取り組んでいます。

　２年生の美術の授業において、季節の木（イチョウ）を作りました。

木の幹から描き、ローラーで着色し、葉の部分は折り紙（じゃばら折り）で作成しました。また、背景には秋らしさ・秋の雰囲気を表現するため、スパッタリングという技法を用いました。様々な技法・素材・道具を使用し、力を合わせて完成させることができました。

三陽祭のステージ発表のテーマが「あおいとり」

と、いうことで！

図工では、「あおいとりのおうち」を作りました。

２色の紙粘土をこねてこねてまたこねて、のばしてこねてまたこねました。

初めは、袋に入った紙粘土をこねて。

次に、紙粘土を直接触ってこねました。

粘土が手にくっつくのが嫌な人もいましたが、こねているうちに楽しくなりました。

木などを思い思いに刺したり置いたりしました。

一人ひとり、味のある素敵なお家ができました。

冬休みまで残すところ1ヶ月をきりました。

保健だより12月号になります。

保健だより12月号.pdf

クリスマスやお正月を楽しむためにも、感染症に負けない健康な体で冬を過ごせるといいですね。

キングぞうカレーグループの算数では、「どちらがおおい？」「どちらがおもい？」の学習を行っています。

みんなが好きなものの絵カードを使って数えたり、「はかり」にのせてどちらが重い＝下に下がっているか、を当てたりしています。

はじめの頃は難しいなあ、という表情でしたが、繰り返し取り組むなかで興味や理解が深まってきつつあります。

　三陽祭の開始に先駆けて、生徒向けの頒布会が行われました。各作業班の素敵な商品を吟味しつつ、「ハート形の柄がついた小皿」や「きれいに装飾された封筒」など欲しい商品を買うことができ、満足した表情で担任に見せてくれました。また、自分たちが売る側になった際には、自分の作った商品の良さを伝えることもできました。